ニーハオ!子連れ台湾紀行

台湾大好きな北海道在住のアラフォーママのはちゃめちゃ子連れ旅行記。

台湾的グルメ!台湾一美味しい?!北京ダック・宜蘭『紅樓中餐廳 』編。

ニーハオ!おべにです!

 

明日から私の地元で、

旭川冬まつり』が開催されます!

 

今年は記録的な雪不足に開催が危ぶまれましたが、

無事に開催できることにほっとしております。

旭川冬まつり | 旭川市

 

旭川冬まつり』の最大の魅力はなんといっても

こちら!

 

雪のみで作った大雪像

f:id:obeni935:20200205123948j:plain

作成中でも近くで見学できます。

支柱を入れずにこの大きさ!

ポテコを抱いたダンナはんが写っているんですが、

大きさがわかっていただけるでしょうか?

 

世界的にも珍しいみたいで、

毎年多くの外国人も訪れる

街をあげての大きなイベントです。

 

ですが、

今年は新型コロナウイルスの影響で、

団体客の来場が見込めないため

観光客が激減してしまうと思います。

 

中国からの個人客は入国しているので、

会場で移されるかも?!と、

来場を控える地元の方もいると思います。

 

私もできることなら出かけたくありませんが、

ポテコがとっても楽しみにしているんです。

 

旭川冬まつり』会場では、

大人も子供も楽しめる雪遊びイベントが

いっぱいあるんです!

https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/awf/awf_update/d068344_d/img/004.jpg

(旭川市公式HPより引用)

 

それだけじゃありません。

先程の大雪像、それに繋がる巨大スライダー、

バリアフリー化したスロープやバルコニーなどが

すべて雪で出来ていて、

地元陸上自衛隊の方々が制作しています。

f:id:obeni935:20200205124001j:plain

友好都市・中国の哈爾濱市との 提携25周年を記念した雪壁画

1ヶ月以上もの時間を費やしてきた彼らの努力を

地元住民が無下にするのはいかがなものか?!

(↑情にもろい初老w)

 

などとも思ったりして、

地元を盛り上げたい気持ちと

家族の健康を守りたい気持ちとで、

未だ葛藤しております…。

 

ポテコは行く気満々。

はぁどうしようか悩みます…。

 

 

 

さてさて前置きから

めちゃめちゃ脱線していますが、

当ブログは台湾旅行ブログです(苦笑)。

肝心な台湾ネタを。 

 

昨年、宜蘭に行った際になんと台湾一美味しい?!

北京ダックをいただいちゃいました!

 

それでは、

宜蘭『紅樓中餐廳 』のご紹介です。

 

宜蘭で台湾一美味しい北京ダック!?

 

以前、宜蘭の『國立傳統藝術中心』に行った時のことを

記事にしましたが、(こちら↓)

www.obeni-taiwan.com

 

ここを訪れる前に、

昼食を食べに行ってきました。

 

兄嫁の妹・Mちゃんが前から予約して

くれていたのですが、 

 

台湾一美味しい北京ダックだよ!」

ですって!

 

ほんと?!

 

お店の名前は『紅樓中餐廳 』

昔、台北『龍都酒楼』で広東式北京ダックを

食べたことがあって、すごく美味しかった記憶が。

それを超えちゃうのかしら?!

 

 調べてみると、

『台灣十大烤鴨』というランキングで

第1位になったんだとか。

(『龍都酒楼』は2位)

 

こちらのお店でいただけるのは、

『櫻桃鴨』という宜蘭特産の合鴨を使った

北京ダック。

 

贅沢にさくらんぼを食べて育っているので、

皮まで甘みがあって、

ふっくらジューシーなお肉になるんですって。

 

ポテコ3歳、北京ダックデビュー!

なんて贅沢な3歳児だw。

 

『紅樓中餐廳 』は『蘭城晶英酒店』内のレストラン

 

『紅樓中餐廳 』はリージェントグループの

『蘭城晶英酒店(シルクスプレイス)』の中に

あります。

https://www.silksplace-yilan.com.tw/n/images/2014/page_food-3.jpg

(公式HP https://www.silksplace-yilan.com.tw/より引用)

 

めちゃめちゃ高級店やん!

五つ星ホテルの中にあるレストランに

我々平民が行っても大丈夫なんだろうか…。

と心配でしたが、

 

そこはさすがの台湾。

f:id:obeni935:20200204093204j:plain

こんな披露宴会場のようなレストランでも

みなTシャツ短パンでしたw。

 

ちなみに11時に予約していて、

ホテルに到着したのは10時過ぎ。

 

この日は土曜日だったので、

台北から宜蘭までの道路が混雑している

だろうと早めに出てきたんですが、

思いの外早く着いてしまいました。

 

車を降りた途端に

遊びたいモード発動のポテコ。

時間まで近くの公園でも行く?

なんて考えていたのですが、

 

蘭城晶英酒店』のロビー(6F)に

ミニカーやゴーカート?が展示してあり、

車に乗ったりしてなんとか乗り切りました。

f:id:obeni935:20200204094125j:plain

f:id:obeni935:20200205095434p:plain

f:id:obeni935:20200204092344j:plain

しかもおもちゃの車であっても、

ベンツやフェラーリなのは

さすがリージェントグループ。

 

どうやら館内に宿泊者限定で遊べる遊技場が

あってそちらに実際にコースがあるようですよ。

 

いざ!『紅樓中餐廳 』で実食!

 

『紅樓中餐廳 』で食べられるのは、

『櫻桃鴨』を5種類の独創料理で味わえるコース。

 

お値段なんと2,988元!

大人4人で1万円ちょっとで

北京ダックがいただけるなんて素敵!!

 

 

まず出てきたのが、

 

1品目 『香滷鴨小拼』

f:id:obeni935:20200204092250j:plain

鳥の足でございます。

 

夜市でよく見る鳥の足と違って、

あんまりリアルじゃないし、

しかも宜蘭の滷味は有名みたい。

 

滷味なら食べられそうと

私、鳥の足初チャレンジ!

 

味付けは好みですがめっちゃスパイシーで、

辛いの苦手な私、2つほどしか食べられず…

 

滷味嫌いなダンナはんは一切手を出さず、

台湾人のMちゃん、お友達のY君も

ほとんど食べていなかった(苦笑)。

地元の人でも苦手なのね。 

 

実は他にもコースとは別に数品、

Mちゃんが頼んでくれてたはずなのに、

画像が一切無い…。

すみません。

 

そして何を食べたのか思い出せない。

海老と牛肉を食べたような?

 

というのも、

ポテコが食べられそうなものが無く、

あとこの頃好き嫌いも激しかったので、

食べ物が目の前にあるのに

食べられないからか、

ずっと落ち着きが無く…。

 

なんか色々やらかすので、

見張っているのがやっと。

f:id:obeni935:20200204092331j:plain

興奮しまくっているポテコを制するのに一苦労…。

 

それを見てMちゃんが

私の分を取り分けてくれていたんだけど、

なかなか食べられず、

 

最終的にノートとペンを渡したら、

大人しくなりました。

f:id:obeni935:20200204092323j:plain

その隙にバキュームのように食べる私w。

それ見てMちゃん、

「オベニ、スゴイネ~!」

と驚いておりました。

世のお母さんはこんなもんです(苦笑)。

 

着席してから30分ほど経ってから、

いよいよメインがやってきました!!

 

『櫻桃烤鴨』!!

 
 
 
この投稿をInstagramで見る

おべに(@obeni_935)がシェアした投稿 -  

飴色ツヤツヤ~☆。

見るからに美味しそう!

 

職人さんが丁寧に皮を削ぎとっていきます。

f:id:obeni935:20200204092224j:plain

 

2品目 『櫻桃鴨握壽司』

f:id:obeni935:20200204092238j:plain

鴨皮の握り寿司、

ここ『紅樓中餐廳 』にしかない

オリジナルメニューだそう!

お米も宜蘭産です。

 

皮の一番美味しい部分のみ使うので、

1羽から8個しかできないんですって!

これは心して食べなきゃ…

 

何これ、めっちゃ美味しい!!

 

パリッパリなのにめちゃめちゃジューシー!! 

ジューシーなのに脂っこくないし、

甘みがある!!

中のソースはチーズかな?

すごいマッチしています。

 

ポテコはそれまで何も食べておらず、

やっと自分の食べられるものがやってきて、

このがっつきぶり!

f:id:obeni935:20200204092316j:plain

相当気に入ったようだったので、

パクパクと5個ぐらい食べた…。

 

でもそれまでずっと我慢していたの

MちゃんもY君もわかっているから、

どんどん食べなさい~って。

優しい~!

 

 3品目 『片皮鴨捲三星蔥餅』

f:id:obeni935:20200204092231j:plain

北京ダックなんだけど、

削ぎ取った身を巻くスタイル。

珍しいですよね!

 

皮の生地にも巻いた中身にも、

宜蘭産の三星葱が使われています。

 

お肉はふっくらジューシー!

 

生の葱はめっちゃ辛っ!

もちろんポテコには葱を抜いてあげたら

喜んで食べてました。

 

4品目 画像無し…

 

何故だー!!

 

一応、公式HPを見たら、

“生菜包鴨絲或三杯鴨骨煲”って

書かれているので、

細切りの鴨肉をレタス包みか

甘酸っぱい鴨肉煮込みのどちらか

だったみたいなんですが…

 

レタスに包んだような?

自分大丈夫か?!

 

 

5品目  『慢火白菜燉鴨湯』

f:id:obeni935:20200204092244j:plain

『櫻桃鴨』の骨や皮を

10時間コトコト煮込んだスープ。

 

鴨の旨みが出すぎな濃厚スープで、

味は薄味なんだけど、コクがすごい。

ちょっとくどいくらい。

子どもには不向きかな。

 

実はこのスープが出てくる前に

物足りないからとダンナはんが

例のごとくここでも炒飯を注文。

 

そしたら出てきたスープがめっちゃ大量!!

大きい器にど~んと出てきて、

結局食べきれずに残してしまった…。

 

 

だけどもデザートは別腹。(←おい)

 

西米露(タピオカ)入りタロイモスープ 

f:id:obeni935:20200204092258j:plain

すごく優しい甘さで、

豪華なお食事をした後に

ぴったりな1品でした。

 

果肉入りマンゴープリン

f:id:obeni935:20200204092303j:plain

こちらダンナはんが頼んだものなんだけど、

炒飯を自分が頼んだからと言って

責任持って食べている間に、

ポテコがほとんど食べてましたw。

 

日頃少食なのに、 

旅先だと大人顔負けの食べっぷりを

みせつけるポテコ。

f:id:obeni935:20200204092309j:plain

最初はどうなることかと思いましたが、

総じてご満悦のご様子でしたw。

 

私としては忙しなく食べて

記憶が欠落してしまっているので、

もう一度リベンジしたいです(苦笑)。

 

『紅樓中餐廳 』へのアクセス方法

 

 『紅樓中餐廳 』宜蘭市にあります。

 

我々は台北から車で行きましたが、

宜蘭行き直行バスは最短で40分ほど。

 

『市政府轉運站』から『首都客運』が運行している

1571番です。

宜蘭火車站の裏側に停車するので、

そこから歩いて15分ほどです。

 

台北轉運站』からも宜蘭行きの

バスは運行していますが、

渋滞する可能性が高いので、

市政府から運行している直行バスをおすすめです。

 

『紅樓中餐廳 』の詳細情報

 

住 所 宜蘭縣宜蘭市民權路二段36號 蘭城晶英酒店6樓
アクセス

『市政府轉運站』から『首都客運』1571番乗車→

『宜蘭転運站[下客]』下車→徒歩5分

営業時間 11:00〜15:00、17:00~21:00
定休日 不定
HP https://www.silksplace-yilan.com.tw/n/food_red_lantern.html

 

以上、

台湾的グルメ!台湾一美味しい?!

北京ダック・宜蘭『紅樓中餐廳 』編。

でした!

 

それでは再見!