台湾的グルメ!台湾一美味しい?!北京ダック・宜蘭『紅樓中餐廳 』編。
ニーハオ!おべにです!
明日から私の地元で、
『旭川冬まつり』が開催されます!
今年は記録的な雪不足に開催が危ぶまれましたが、
無事に開催できることにほっとしております。
『旭川冬まつり』の最大の魅力はなんといっても
こちら!
雪のみで作った大雪像!
支柱を入れずにこの大きさ!
ポテコを抱いたダンナはんが写っているんですが、
大きさがわかっていただけるでしょうか?
世界的にも珍しいみたいで、
毎年多くの外国人も訪れる
街をあげての大きなイベントです。
ですが、
今年は新型コロナウイルスの影響で、
団体客の来場が見込めないため
観光客が激減してしまうと思います。
中国からの個人客は入国しているので、
会場で移されるかも?!と、
来場を控える地元の方もいると思います。
私もできることなら出かけたくありませんが、
ポテコがとっても楽しみにしているんです。
『旭川冬まつり』会場では、
大人も子供も楽しめる雪遊びイベントが
いっぱいあるんです!
(旭川市公式HPより引用)
それだけじゃありません。
先程の大雪像、それに繋がる巨大スライダー、
バリアフリー化したスロープやバルコニーなどが
すべて雪で出来ていて、
地元陸上自衛隊の方々が制作しています。
1ヶ月以上もの時間を費やしてきた彼らの努力を
地元住民が無下にするのはいかがなものか?!
(↑情にもろい初老w)
などとも思ったりして、
地元を盛り上げたい気持ちと
家族の健康を守りたい気持ちとで、
未だ葛藤しております…。
ポテコは行く気満々。
はぁどうしようか悩みます…。
さてさて前置きから
めちゃめちゃ脱線していますが、
当ブログは台湾旅行ブログです(苦笑)。
肝心な台湾ネタを。
昨年、宜蘭に行った際になんと台湾一美味しい?!
北京ダックをいただいちゃいました!
それでは、
宜蘭『紅樓中餐廳 』のご紹介です。
宜蘭で台湾一美味しい北京ダック!?
以前、宜蘭の『國立傳統藝術中心』に行った時のことを
記事にしましたが、(こちら↓)
ここを訪れる前に、
昼食を食べに行ってきました。
兄嫁の妹・Mちゃんが前から予約して
くれていたのですが、
「台湾一美味しい北京ダックだよ!」
ですって!
ほんと?!
お店の名前は『紅樓中餐廳 』。
昔、台北の『龍都酒楼』で広東式北京ダックを
食べたことがあって、すごく美味しかった記憶が。
それを超えちゃうのかしら?!
調べてみると、
『台灣十大烤鴨』というランキングで
第1位になったんだとか。
(『龍都酒楼』は2位)
こちらのお店でいただけるのは、
『櫻桃鴨』という宜蘭特産の合鴨を使った
北京ダック。
贅沢にさくらんぼを食べて育っているので、
皮まで甘みがあって、
ふっくらジューシーなお肉になるんですって。
ポテコ3歳、北京ダックデビュー!
なんて贅沢な3歳児だw。
『紅樓中餐廳 』は『蘭城晶英酒店』内のレストラン
『紅樓中餐廳 』はリージェントグループの
『蘭城晶英酒店(シルクスプレイス)』の中に
あります。
(公式HP https://www.silksplace-yilan.com.tw/より引用)
めちゃめちゃ高級店やん!
五つ星ホテルの中にあるレストランに
我々平民が行っても大丈夫なんだろうか…。
と心配でしたが、
そこはさすがの台湾。
こんな披露宴会場のようなレストランでも
みなTシャツ短パンでしたw。
ちなみに11時に予約していて、
ホテルに到着したのは10時過ぎ。
この日は土曜日だったので、
台北から宜蘭までの道路が混雑している
だろうと早めに出てきたんですが、
思いの外早く着いてしまいました。
車を降りた途端に
遊びたいモード発動のポテコ。
時間まで近くの公園でも行く?
なんて考えていたのですが、
『蘭城晶英酒店』のロビー(6F)に
ミニカーやゴーカート?が展示してあり、
車に乗ったりしてなんとか乗り切りました。
しかもおもちゃの車であっても、
ベンツやフェラーリなのは
さすがリージェントグループ。
どうやら館内に宿泊者限定で遊べる遊技場が
あってそちらに実際にコースがあるようですよ。
いざ!『紅樓中餐廳 』で実食!
『紅樓中餐廳 』で食べられるのは、
『櫻桃鴨』を5種類の独創料理で味わえるコース。
お値段なんと2,988元!
大人4人で1万円ちょっとで
北京ダックがいただけるなんて素敵!!
まず出てきたのが、
1品目 『香滷鴨小拼』
鳥の足でございます。
夜市でよく見る鳥の足と違って、
あんまりリアルじゃないし、
しかも宜蘭の滷味は有名みたい。
滷味なら食べられそうと
私、鳥の足初チャレンジ!
味付けは好みですがめっちゃスパイシーで、
辛いの苦手な私、2つほどしか食べられず…
滷味嫌いなダンナはんは一切手を出さず、
台湾人のMちゃん、お友達のY君も
ほとんど食べていなかった(苦笑)。
地元の人でも苦手なのね。
実は他にもコースとは別に数品、
Mちゃんが頼んでくれてたはずなのに、
画像が一切無い…。
すみません。
そして何を食べたのか思い出せない。
海老と牛肉を食べたような?
というのも、
ポテコが食べられそうなものが無く、
あとこの頃好き嫌いも激しかったので、
食べ物が目の前にあるのに
食べられないからか、
ずっと落ち着きが無く…。
なんか色々やらかすので、
見張っているのがやっと。
興奮しまくっているポテコを制するのに一苦労…。
それを見てMちゃんが
私の分を取り分けてくれていたんだけど、
なかなか食べられず、
最終的にノートとペンを渡したら、
大人しくなりました。
その隙にバキュームのように食べる私w。
それ見てMちゃん、
「オベニ、スゴイネ~!」
と驚いておりました。
世のお母さんはこんなもんです(苦笑)。
着席してから30分ほど経ってから、
いよいよメインがやってきました!!
『櫻桃烤鴨』!!
飴色ツヤツヤ~☆。
見るからに美味しそう!
職人さんが丁寧に皮を削ぎとっていきます。
2品目 『櫻桃鴨握壽司』
鴨皮の握り寿司、
ここ『紅樓中餐廳 』にしかない
オリジナルメニューだそう!
お米も宜蘭産です。
皮の一番美味しい部分のみ使うので、
1羽から8個しかできないんですって!
これは心して食べなきゃ…
何これ、めっちゃ美味しい!!
パリッパリなのにめちゃめちゃジューシー!!
ジューシーなのに脂っこくないし、
甘みがある!!
中のソースはチーズかな?
すごいマッチしています。
ポテコはそれまで何も食べておらず、
やっと自分の食べられるものがやってきて、
このがっつきぶり!
相当気に入ったようだったので、
パクパクと5個ぐらい食べた…。
でもそれまでずっと我慢していたの
MちゃんもY君もわかっているから、
どんどん食べなさい~って。
優しい~!
3品目 『片皮鴨捲三星蔥餅』
北京ダックなんだけど、
削ぎ取った身を巻くスタイル。
珍しいですよね!
皮の生地にも巻いた中身にも、
宜蘭産の三星葱が使われています。
お肉はふっくらジューシー!
生の葱はめっちゃ辛っ!
もちろんポテコには葱を抜いてあげたら
喜んで食べてました。
4品目 画像無し…
何故だー!!
一応、公式HPを見たら、
“生菜包鴨絲或三杯鴨骨煲”って
書かれているので、
細切りの鴨肉をレタス包みか
甘酸っぱい鴨肉煮込みのどちらか
だったみたいなんですが…
レタスに包んだような?
自分大丈夫か?!
5品目 『慢火白菜燉鴨湯』
『櫻桃鴨』の骨や皮を
10時間コトコト煮込んだスープ。
鴨の旨みが出すぎな濃厚スープで、
味は薄味なんだけど、コクがすごい。
ちょっとくどいくらい。
子どもには不向きかな。
実はこのスープが出てくる前に
物足りないからとダンナはんが
例のごとくここでも炒飯を注文。
そしたら出てきたスープがめっちゃ大量!!
大きい器にど~んと出てきて、
結局食べきれずに残してしまった…。
だけどもデザートは別腹。(←おい)
西米露(タピオカ)入りタロイモスープ
すごく優しい甘さで、
豪華なお食事をした後に
ぴったりな1品でした。
果肉入りマンゴープリン
こちらダンナはんが頼んだものなんだけど、
炒飯を自分が頼んだからと言って
責任持って食べている間に、
ポテコがほとんど食べてましたw。
日頃少食なのに、
旅先だと大人顔負けの食べっぷりを
みせつけるポテコ。
最初はどうなることかと思いましたが、
総じてご満悦のご様子でしたw。
私としては忙しなく食べて
記憶が欠落してしまっているので、
もう一度リベンジしたいです(苦笑)。
『紅樓中餐廳 』へのアクセス方法
『紅樓中餐廳 』は宜蘭市にあります。
我々は台北から車で行きましたが、
宜蘭行き直行バスは最短で40分ほど。
『市政府轉運站』から『首都客運』が運行している
1571番です。
宜蘭火車站の裏側に停車するので、
そこから歩いて15分ほどです。
『台北轉運站』からも宜蘭行きの
バスは運行していますが、
渋滞する可能性が高いので、
市政府から運行している直行バスをおすすめです。
『紅樓中餐廳 』の詳細情報
住 所 | 宜蘭縣宜蘭市民權路二段36號 蘭城晶英酒店6樓 |
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アクセス |
『市政府轉運站』から『首都客運』1571番乗車→ 『宜蘭転運站[下客]』下車→徒歩5分 |
営業時間 | 11:00〜15:00、17:00~21:00 |
定休日 | 不定休 |
HP | https://www.silksplace-yilan.com.tw/n/food_red_lantern.html |
以上、
台湾的グルメ!台湾一美味しい?!
北京ダック・宜蘭『紅樓中餐廳 』編。
でした!
それでは再見!