マニアック台湾!新北『金瓜石勸濟堂・關聖帝君銅像』編。
ニーハオ!おべにです!
今日も地元は寒いです…。
早く台湾行きたい!!
でも行ったら行ったで暑さにやられそう…。
実は夏に台湾行ったことがないのです!!(←え)
ダンナはんが会社員時代(といっても私の実家)、4月~12月が繁忙期だったものでね。
7回目にして初の旬マンゴー堪能できます!!
いやーマンゴー好きなのに今まで旬のマンゴー食したことなかったんですよ!
うっ嬉しすぎる!!
ダンナはんも自営業になったので、これからは時期関係なく訪台できます(^0^)/。
出来れば年2回は行きたいな~♪
仕事頑張ろっ!
さてさて、本題へ。
前回から始まったマニアック台湾シリーズ。
今日は『金瓜石勸濟堂・關聖帝君銅像』編です!
絶景から見えたどデカイ銅像
初めて台湾に来た兄の結婚式翌日、台湾親族がチャーターしたバスに乗って色々連れてってもらったのですが、九份に行く前に金瓜石黄金博物館を見学しました。
そこから見える景色はなかなか素晴らしいのですが、ん?なにやら立派なお寺の横に銅像みたいなものが…。
しかもかなり大きそう。
家族と「山の中にあんな大きなお寺建てて、台湾の人たちは信仰心高いよね~。」なーんて話してました。
そして3回目の台湾旅行時に今度はダンナはんと黄金博物館へ行ったのですが、あいにくの雨の中でもなんだか目立つ、彼(←なぜか擬人化)がどうしようもなく気になってしまったのです。
で、気になった時はいつも、google map大先生でエリア検索しますw。
寺やら廟やら打ち込んで見つけました!
ふむふむ、『金瓜石勸濟堂』というお寺のようです。
どうやって行くんだろう?とルート検索すると…
歩いて行けちゃうんかい!
これは行くしかないでしょ~!!
まずは『金瓜石博物館』までの行き方
MRT忠孝復興駅から九份・金瓜石行きのバスは出ていますが、この時私は節約のため台鐵とバスを利用しました。
(長期滞在中は収入無かったので…)
台鐵に乗って台北站→瑞芳站まで行き、そこから金瓜石行きバスに乗りました!
朝早く出かけたのでバスは空いてましたが、お昼頃の便は激混みです!
座る席が無いことも…
(グネグネ山道を行くので座れないと最悪です…)
もし九份・金瓜石方面へ行くなら直行バスの方が始発から乗れるしラクです!
こちらで往復バスチケットも予約できますよ。
↓ ↓ ↓
台北 - 九份 往復送迎バス乗車チケット:午後出発・日帰り観光に便利!
それと後から調べてわかったことですが、台北市内から『金瓜石勸濟堂』まで1062番のバスで行けるようです!
歩いて向かったその先に…
バスで黄金博物館入口まで到着!!
博物館自体はもっと奥にあります。
なので『金瓜石勸濟堂』まで行くのに入場料はかかりませんのでご安心を。
まっすぐ進んでいくと左側に売店があります。
右手には交番があって、一見道は右に上がって行くしかないように思うんですが、
売店前を付き進んでいくと…
こんな小道が!
ずんずん歩いて行きます!
思いっきり民家の間を通りますが、ここはgoogle map大先生を信じて進みます!
降りたと思ったら今度はのぼります!
いい運動になります!
実は私が通った道は当時民家だけだったのですが、現在は飲食店や民宿などが出来てちょっとした観光地になっているようです!!
歩いててなかなか味のある雰囲気を醸し出していて、ここに甘味処的なのあったらいいな~なんて思っていたので嬉しい!!
是非またここを歩きたい!
いざ『金瓜石勸濟堂・關聖帝君銅像』へ!
民家を抜けると長い階段を上ります。
着きました!
おお~!!
近くまで来ると迫力あります!
ここまではっきり見えるとおわかりだと思いますが、銅像は三国志の関羽!!
商売の神様ですね!
す、素晴らしい!
山の中にこんな立派なお寺があるとは!!
見晴らしもいい~!!
さあ、お参りをして見学&散策をします。
ため息がでるほど素晴らしい彫刻!
なかなか年季が入ってますね。
調べてみると100年以上の歴史があるんだとか!!
日本統治時代に経てたのかな?
材料はどうやって運んだのだろう…
奥まで行くと上へ登れる階段を見つけました。
2階にも祀られていました。
屋根は色鮮やか!
九份の町が小さく見える!
いざ、関羽像へ!
どーん!
てっきり正面まで行けるのかと思ったら行けませんでした。
なので、本堂の2階からどーん!
は、迫力ありますね~!
日本統治時代の名残が。
まさか台湾で二宮金次郎さんにお会いするとは思いませんでした。
しばらく見学したあと下まで降ります。
圧巻の『金瓜石勸濟堂・關聖帝君銅像』でした!
詳細情報
住 所 | 224新北市瑞芳區祈堂路53號 |
---|---|
アクセス |
MRT忠孝復興駅からバスで約2時間(1062終点・金瓜石勸濟堂) |
営業時間 | 6:00~21:00 |
定休日 | 年中無休 |
以上、マニアック台湾シリーズ・『金瓜石勸濟堂・關聖帝君銅像』編。でした!
この後向かったのは、ここから偶然見えた場所。
気になって寄ってみたのですが…
日本人にとって考えさせられる場所でした。
次回そちらについて書き綴りたいと思います。
それでは、再見!