子連れde遊ぶ!『高雄市児童美術館』編。
ニーハオ!おべにです!
6月の台湾旅行のことを旅行記という形で時系列で書いていますが、
書き方を変えてみることにしました。
というのもですね、最近旅行のことを思い出しながら書こうとすると、
なかなか書き進められなくて…
1つの記事を5日~1週間ほどかけて書いてるんですよね(汗)。
四十路になって思い出すことにこうも苦労するとは思いませんでした…。
(単に書くのが遅いからやん)
もうすぐ10月の台湾旅行も差し迫って来ていますし、
さっさと書き終わらせねば!
ということで、
訪れたおすすめスポットをランダムに投稿していこうと思います。
その方が早く書きあげられるような気がするので。
旅行記的なものは後日まとめリンク先のような形で投稿しようと思ってます。
なので今までの旅行記も合間見て直そうかと。
ただ今回の旅行は写真が写真が少なめなので、
InstagramやTwitterのお力借りることが多々あると思います…。
その点はご容赦下さい。
さてさて、今回は高雄で子連れに嬉しいスポットに行ってまいりました!
子供はもちろん、大人も楽しめる『高雄市立兒童美術館』をご紹介します。
題して、
子連れde遊ぶ!シリーズ、始まり始まり~♪
『高雄市立兒童美術館』を知ったきっかけ
『高雄市立兒童美術館』の存在を知ったのは、以前Google mapでパトロール中のこと。
たまたま見つけたんですが、『兒童』って付くなら子供向けかな?
と思って軽く調べたら何だか面白そうな施設だなと。
その時は雨が降ってどこも観光出来なくなった時にでも行こう!
とぐらいにしか気に留めてなかったんです。
ところが、北海道民の私たちには高雄の予想以上の暑さには耐えられず…
外で観光なんて無理っ!!
ということで、唯一チェックしていた室内施設がここだったため行く事にしたんです。
まさか暑すぎて避難することになるとは思ってもいませんでしたw。
でも、旅先で熱中症になったりなんかしたら大変ですから、
台湾ではこういった室内で遊べる場所がとっても重要です!
しかしながら、涼を求めて行った私たちでしたが、
すっかり楽しんで来ましたよ!
行って大正解でした!
『高雄市立兒童美術館』はどんなところ?
『高雄市立兒童美術館』は『高雄市立美術館』の敷地内ある子供向けの美術館。
美術館と言っても絵画や美術品を鑑賞するわけではありません。
子供の五感をフルに使って遊べる施設なんです!
ヨチヨチの小さい子から小学校に入る前ぐらいの子ども向けですね。
大きい子にはちょっと物足りないかもしれません。
注意していただきたいのが冷房はガンガン効いています(苦笑)。
子供向けの施設なので、控えめな冷房を想像していたのですが、
肌寒いくらいでした。
なので、カーディガンなどの上から羽織るものは必須です。
『高雄市立兒童美術館』の施設案内
(ここからInstagramからの引用が多めです)
まずは入り口前には広い砂遊び場があります。
日本じゃ全く見かけなくなった砂遊び場。
台湾は公園にもありますが、こちらはすごく広くて、
地元の子供達も楽しそうに遊んでいました。
他にも外では遊べる場所が沢山ありましたが、
ただこの日の高雄の気温は34℃。
我々は外で遊ぶ気にはなれませんでした…。
入り口に入ると、いきなり中央はこのような吹き抜け状態。
外と一緒やん!!
と、一瞬焦りましたが、ご心配なく。
幼児が遊べるスペースには冷房が入っていました。
カラフルなブロックで遊べるスペース、
こちらは塩ビ管で出来たジャングルジムかな?
糸電話みたいに遊ぶこともできました。
影絵のコーナーがあったり、
他にも90cm以下の赤ちゃん専用スペースがあったので、
小さいお子様連れも安心です。
ただご注意していただきたいのが、
こちらの幼児スペースでは飲食が一切できません。
飲み物も一切だめです。
部屋を出た脇にベンチスペースがあるので、
飲み物を飲んだりお菓子を食べたりする時はそちらを利用しましょう。
部屋の外にも遊べる場所はあります。
こちらは押すとそのままの形が出てくるやつ(←説明ヘタクソw)
日本の科学館でもありますね。
ポテコは夢中で遊んでいました。
鍵盤を押すとガラス瓶がドレミの音を奏でる装置。
ところどころ音が出ませんでしたがw。
壁は好きに絵がかけるように黒板になっていました。
ポテコ、『アンパンマン』を書いたそうです…。
黒板消しそんなに持って一体何をする気かね?
こちら2階もあります。
部屋毎に製作教室だったりお絵描き教室を開催しているようでしたが、
時間制なのか部屋に入れず…
唯一、入れたお部屋はこちらでした。
風景画とその風景画の一部を拡大した丸いカードをそろえる遊び。
トランプで言うと神経衰弱のようなものでしょうか。
これに大人達がどハマりでしたw。
せっかく合わせたのに、カードをどんどん回収していくポテコw。
こーんな感じでアクティブな遊びは一切ありませんが、
大人も子供も一緒になって遊ぶことができます。
体を動かしたければ、
外に出て『高雄市立美術館』の広い敷地内で走り回ればいいですし。
緑が多いので気持ちいいと思います。
まあ夏は危険ですけどね…。
『高雄市立兒童美術館』のアクセス方法
『高雄市立兒童美術館』へ行くにはタクシーがおすすめです。
地下化した台鐵『美術館車站』からは大人の足でも15分はかかるので、
子連れだと大変です。
バス停も周辺にありますが、やはり15分ほどかかるかと。
私たちは高雄に住んでいるお知り合いSさんの車で訪問。
実は私たちが行った6月下旬、台鐵『美術館車站』の地上線路跡の工事中でした。
画像の赤い線の部分ずーっと工事していて、
『高雄市立兒童美術館』 近くの駐車場には入れなかったんです…。
なので、『高雄市立美術館』側の駐車場に停めて歩いて行くことに。
敷地内はと~っても広いので、10分ほど歩きました…。
是非タクシーで行って運チャンに、
敷地内の『高雄市立兒童美術館』近くまで乗り入れてもらいましょう!
『高雄市立兒童美術館』の詳細情報
住 所 | 高雄市鼓山區馬卡道路330號 |
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アクセス | 台鐵『美術館車站』から徒歩15分 |
営業時間 |
平日 9:00~12:00、13:30~16:30、土日 9:30~17:30 |
定休日 | 月曜日 |
以上、子連れde遊ぶ!『高雄市児童美術館』編。でした!